ブログです。

趣味や旅行で行った場所の事を書きます。

シェアハウスで初対面の外人と住んでた時の話

私は地元大阪の大学を卒業後、東京で働く事になった。東京で一年半働いて今は大阪に帰ってきている。その一年半はシェアハウス(相部屋)に住んでいた。貴重な経験だったのでその当時の話をしようと思います。

 

上京した理由は、新卒時に面接を受けた会社がその年、大阪支社の人員を募集していなかったから。特別その会社に入社したいという意思が強かった訳でも無いけど、毎日親と揉めていて家を出たかったし、居住地に一切こだわりが無かったので上京する事にした。

 

住む場所はその内適当に決めようと思っていたら、知らない間に家を決める期限(会社に書類を提出しないといけない)の数日前になってしまった。

 

とにかく家賃は極限まで安く抑えたかったし、数日で住所を確定する必要があった。シェアハウスという選択肢しか無かった。

 

【画像引用元:https://tokyosharehouse.com/jpn/house/detail/1886/

 

なんか綺麗でいい感じだったし家賃が安かったので、上記画像のシェアハウスに住む事にした。

 

場所は練馬区大泉学園からバスで10分程、駅から少しあるけど職場の池袋までは西武池袋線で乗り換えなしで行ける。

 

家賃は27000円+共益費12000円の合計39000円(当時)だった。「都内で綺麗でこんな家賃の家存在するのか」って思うかも知れないけど安いのには理由がある。

 

シェアハウスというのは、リビングやキッチンは共用部になっていて、それとは別に個室がある。

 

ただ家賃27000円の場合は個室ではなくて相部屋になる。初対面の知らない人と一緒に住む事になるという事。

 

私の場合、内見も行ってないので入居当日に相部屋住人と会う事になる。

 

 

【1人目:「ダイジョブ」しか言わないモンゴル人】

入居当日。私は新幹線に乗り地元を出た。人生初の出来事だった。なんとも言えない気持ちだった。

 

シェアハウスの前で不動産会社の人が待っていてくれて中に入った。部屋からはアジア系の男性がでてきた。彼はモンゴル人で一年ほど前に来日したらしい。背が高くてイケメンでいい感じだった。同じシェアハウスに住んでいる日本人女性と付き合っているらしい。

 

【画像引用元:https://tokyosharehouse.com/jpn/house/detail/1886/

 

部屋はこんな感じ。当時私は二段ベットの上を振り当てられた。まさかこんな年になって二段ベットで生活すると思わなかった。

 

通常のシェアハウスではお風呂、トイレは個室に無く共用部のみになるけど、このシェアハウスは個室にシャワーとトイレがあった。

 

共用部にもトイレはある。共用部全般は管理人が掃除してくれるけど、個室は自分で掃除する必要がある。共用部の床に誰かがウ⚪︎チをした時(なぜそんな事をするのかは不明)は掃除を手伝ったりもした。

 

モンゴル人男性に「今日から同じ部屋に住む者です。よろしくお願いします。」と挨拶すると「ダイジョブ」と言われた。

 

なにが大丈夫なのか...

「お前は結構大丈夫そうな奴だな」という意味合いと受け止めて自分の中で処理した。

 

彼との共同生活が始まった。「人生初の一人暮らし(一人ではないが)でこれはキツいな...」と思いながらも仲良く過ごしていた。

 

二段ベットの上で過ごしていたが、「マットレスを準備する」という発想が無く、掛け布団のみ大阪から郵送した為、直接木の骨組みの上で寝ていた。

 

これが結構辛く、一切心が休まらない。かといって買うのは嫌だったので我慢して過ごしていたある日、家から徒歩十分程の場所にマットレスが捨ててあるのを発見した。

 

まさに奇跡である。モンゴル人に「道端にマットレス捨ててあったから運ぶの手伝ってもらっていい?」と聞いたら「ダイジョブ」と言われた。

 

一緒にマットレスを運びながら「ここまで英語を喋れないのは日本人ぐらいだと思う(今考えるとそうでも無いと思うが)」と言うと「ソウダネ」と言われた。

 

彼とは数ヶ月一緒に住んだけど最終的にモンゴルに帰ってしまった。付き合っていた日本人女性とは遠距離恋愛になった。

 

ちなみに母が一度シェアハウスに来たことがあるが、「相部屋である事」と「モンゴル人と一緒に住んでる事」は伝えて無かったので驚愕してたが、背が高くてイケメンでいい感じだったので喜んでいた。

 

【2人目:一切家に帰ってこない日本人】

彼がモンゴルに帰った後、一人で部屋を使用できたし「二段ベット(上)→二段ベット(下)」に昇格した。ちなみに家賃はそのまま。「このまま誰も入居しないでくれ」と思いながら、住んでたけどそう人生は上手くいかない。

 

数ヶ月すると日本人男性が入居してきた。「残念だな」と思ったが、最初に挨拶して以降ずっと家に帰ってこない。どこか別の場所で住んでたのだと思う。

 

だけどこれは自分に原因があったと思う。

 

「視界に入る場所に良い言葉を貼ろう」というのをどこかで見て、二段ベット(下)の天井に「頑張るぞ!」「俺ならできる!」等色々張り紙をしていた。今考えるとなぜそんな事をしていたのか分からない。会社での人間関係が全く上手くいかず、どうかしてたのだと思う(ちなみにその会社では自⚪︎者が一人出た)

 

そんな狂人と同じ部屋で住むのも嫌だったのだと思う。結局数ヶ月で引っ越していった。悪い事をしてしまった気もする。

 

 

【3人目:エリート韓国人】

少しすると韓国人が入居してきた。周りには反対されたが、日本が好きで一人で来日したらしい。韓国で日本語を勉強していて日本語はかなり上手かった。

 

結局彼とは一年ほど一緒に住んだ。仲良くなって一緒に出かけたり(その後同じ家に帰ってくる)、ご飯を作りあったりもした。ホモカップルと思われても仕方が無かったと思う。

 

彼はボンボン家庭で育ち高学歴だった。来日して日本語学校に通いながらLGジャパンに就職した。その後独学で日本で会計士の資格を取得したらしい。母国語じゃない日本で高難易度の資格を独学で取得するのは相当凄い事だと思う。

 

最終的に私が仕事を辞めて地元に帰る事になったので、私の方が先に家を出た。その後向かいの部屋(向かいも相部屋)のジョージア人が移動してきたが、体臭と部屋を散らかすのが嫌になって彼が家を出たらしい。申し訳ない気持ちが少しある。

 

ちなみに彼とは今でも交流がある。

 

 

【細かい事を気にする人はシェアハウスに向いていない】

以上が相部屋の住人遍歴だけど、一年半住んで細かい事を気にする人はシェアハウスに向いていないと感じた。

 

いろんな人(外国人含む)と共同で住むので細かい盗難は普通にある。人種差別になってしまうかもしれないけど中国人女性が越して来た時は酷かった。

 

炊いた米が勝手に減ってたり、肉じゃがの肉だけ無くなってたり、千円ぐらいする瓶のオリーブオイルを全部揚げ物に使われたり(これが一番腹立つ)した。

 

他の人が管理人に言ったら注意はしてくれたけど、その中国人女性は元々短期間で家を出る予定だったので強制退去みたいな事は無かった。

 

ただ物を盗む人は、物を盗む人の気持ちが分かるので、財布等を適当に机の上に置いたりはしないと思っている。なのでもしそういった人がいたら信頼して良いのではと思う。

 

こういった細かい非常識イベントは無数にあるので、こういった事にストレスを感じる人には向いていないと思う。

 

非常識人間がいても、自分の中でモヤモヤした感情を持ったり、誰かに愚痴を言うのでは無く、自分の中で多少盛り付けしてでも「ヤバい奴エピソード(面白)」に変換して楽しめる様な人の方が向いていると思う。

 

というよりシェアハウスに住まなくても、生きる上でこういう考えの方が生きやすいと思うけど。

 

 

以上になります。もしシェアハウスに住む事を考えている人がいれば、参考になれば嬉しいです。

陽キャをビビらす為に隠キャが全身にタトゥーを入れてタンクトップで登校したら死にかけた話

私が大学生の頃、私は異様なまでの陽キャへの嫌悪を持っていた。今でもそうだが。

 

大学の体育の授業がサッカーだったのだが、陽キャがイキってドリブルしてる時に、私がボールを奪った事がある。

 

その瞬間、陽キャは「あ、しんどっwしんどいわ〜」と言ったのだ。

 

陽キャの俺っちは普段こんな奴には負けません。今回はしんどかったので偶然負けました」と言わんばかりに。

 

私はそういった態度が許せないのだ。私はどうにかして思い知らせたかった。

「舐められたくない」というヤンキーの様な思考が、日に日に強くなっていった。

 

その結果、服装がどんどん攻撃的になっていった。

一般的に舐められない様にする為には「筋トレしてムキムキになる」等だとは思うが、無意識に楽な方に逃げていたのだと思う。

 

どんどん服装が社会不適合者になっていくが、それでも物足りず頭にチャッカーフラッグ型に剃り込んで登校した。

 

入室した瞬間、陽キャは「え...やば....」と言っていた。気持ちよくて仕方がなかった。今考えると、ただ好奇の目で見られていただけだが。

 

私はそれでも物足りず、タトゥーを入れたいという欲求が芽生え始めていた。

 

いろいろ調べてみると「ジャグアタトゥー」という植物の繊維を使ったタトゥーがあるらしく、見た目は本物のタトゥーと瓜二つで、2週間程で消えるらしい。

 

私はこれを顔含め、全身に入れる事にした。

あるマンションの一室でジャグアタトゥーを入れてもらった。施術箇所は右腕全て、両指全て、首、顔だ。

 

次の日大学に登校した。

もちろん服装はタンクトップだ。

あの時の陽キャの顔は忘れられない。

 

私は人生で初めて三度見された。私は「三度見はこの世に存在する」という事を知った。街中では二度見程度で済むが、大学構内では三度見される事も多かった。

 

「顔面にタトゥーが入っている狂人が同じ大学内にいる」という事実が衝撃なのだろう。

 

ジャグアタトゥーは2週間で消えたが、身体に異変が起き始めた。タトゥーの柄通りに身体が赤く腫れだしたのだ。明らかに異常な状態だったので、夜間急病の診察で見てもらったが重度のアレルギーらしい。

 

つぎ同じ事をした場合、最悪の場合死ぬと言うのだ。

 

「なんてこったい...」

 

もっといろいろな事をしたかったがもうできなくなってしまった。

今考えると総評としては、当たり前だが「ビビる」と言うよりは「ヤバイ奴認定1級」といった感じだったと思う。

 

一番ビビらしたかった陽キャには「ちゃんと頭も剃り込みいれなあかんやん」と言われる始末だった。

 

どうすれば陽キャを震え上がらせる事が出来るのか。ご存知の方がいれば是非ご教示願いたい。

ジャルジャルという概念への理解の道

どうもこんにちは。

 

今回は昨日キングオブコントで優勝したジャルジャルについて、面白さが理解できない人にジャルジャルという概念を知り、徐々にステップを踏んでもらい、ファンになってもらおうと思います。

 

「ジャルジャル」の画像検索結果

ジャルジャルって何?」って人がいるかもしれないので説明しておくと2003年結成のお笑いコンビです。

 

https://www.youtube.com/channel/UChwgNUWPM-ksOP3BbfQHS5Q

ジャルジャルYouTubeチャンネル「ジャルジャル公式チャンネル」ではネタを毎日投稿されてます。チャンネル数現在80万人越え。

 

 

まず先に私とジャルジャルの出会いについて記載しておきます。

 

私は子供の頃から結構お笑いは好きなほうでよく見ていました。「お笑い芸人になりたい」と思った事はないですが、テレビに出ている一発屋以外のお笑い芸人は、私にとって凄い人達でネタを見て純粋に面白いというより、部活でバスケをしている学生がマイケルジョーダンを見たり、サッカーをしている学生がロナウジーニョを見て「凄い!」と感じる様な感情で見てました。

 

テレビで見るようなお笑い芸人は本当にレベルが高く、自らの感情に芽生える笑いという感情の大きさに驚くだけでなく、伏線回収や演技力、セリフの言い回し、言い方、ネタに合わせて作成された雰囲気、どれをとっても一流で驚くばかりでした。

 

ただ幼少期の私に1コンビだけ面白さが理解できないコンビがありました。

それが「ジャルジャル」です。

当時の自分にとって面白くないというより理解ができていないという状態だった。

「拒絶」ではなく「無」という感情だった。「つまんねぇなぁ。なんやこいつ」というより「ふ~ん」といった感じ。

 

大学の文化祭でゲストでジャルジャルが来てその辺に座っていたがその当時も「おっジャルジャルやん」ぐらいの感じで流してしまった。今覚えば「なんてもったいないことをしてしまったんだ…」という感じ。

 

かくいう私も大人になり様々な経験を経て、そしてYoutubeのオススメ動画経由で数年ぶりに再度ジャルジャルのネタを見ることになります。 

 

まぁ私とジャルジャルの出会いはこんな感じです。それからドはまりしてYoutubeのネタ動画を全て見ました。

 

この私とジャルジャルの出会いのエピソードのまとめとして言いたい事は、ジャルジャルの面白さを理解するには、ジャルジャルという概念を知る必要があるという事です。

 

概念を知らない状態でジャルジャルのネタに触れてしまうと、幼少期の私と同様に理解できずに「理解できない=面白くない」と捉えてしまい、ジャルジャル拒否反応が起き、今後ジャルジャルに触れる機会が少なくなってしまいます。そうなっては大問題です。

 

では一体どうすれば良いのでしょうか。この解決策として難易度が低いネタから徐々に理解していき、どんどん難しいネタへの理解を進めていく。これに尽きると思います。

 

なので難易度が低いネタ、難しいネタを順に追って私が紹介していきます。

さっそくいきましょう。

 

『屁こいた直後に消臭する奴』【難易度レベル★☆☆☆☆】

 

これはかなり分かりやすい上にかなりジャルジャルそのものを表したネタだと思います。ジャルジャルのネタの基本はくだらない事の繰り返しです。このネタを見て全くクスリとも来ない方はそもそもジャルジャル に向いていないかもしれません。

 

 


くしゃみとゲップとあくび変な奴【難易度レベル★★☆☆☆】

 

これもかなり分かりやすいネタだと思います。先程のネタと同様下らない事の繰り返しだということが分かります。

 

 


『先生のくせに、なんか変な奴【難易度レベル★★★☆☆】

 

これも繰り返しなのですが、少し癖があります。タイトルの通りなんか変な先生なのですが、なんというか実際になんとなくいてそうな変な奴なんですよね。ジャルジャルではこういう何とも言えない変な奴を題材にしたネタが多いです。変な奴を変な奴として笑える心構えが大事です。

 

 

『バイトの面接で「良い人そ〜」って言われる奴』【難易度レベル★★★★☆】

 

これは繰り返しではないパターンです。キングオブコントの紹介文でいうところの「人間味の欠如」になるのでしょう。先ほどと同様に変な奴を変な奴として笑える心構えがある人にはウケるでしょう。このネタを面白いと感じるようであれば立派なジャルジャルファンだと思います。

 

 

『チャラ男番長っていう奴』【難易度レベル★★★★★】

 

このネタはジャルジャルを代表するネタの一つでもあります。ジャルジャルの概念を知らない方がこのネタを見た場合、全くもって意味が分からないと思います。ジャルジャルの概念を知った方からすればこのネタは至高のものでしょう。動画が驚異の12分超ですが私にとっては一瞬で時間が過ぎ去りました。

 


『説明下手な奴』

 

最後に私が一番好きなネタを紹介しておきます。このシュールさがたまりません。

 

 

以上になります。この記事を見て一人でもジャルジャルファンが増えてくれたら私にとってこれ以上嬉しい事はありません。

 

最後にキングオブコント優勝おめでとうございます。ずっと応援してた1ファンとして昨日の出来事は本当に嬉しかったです。ジャルジャルのネタを見ることが、私の小さな毎日の楽しみであり、毎日の小さなウケが積み重なって私の人生の大きな一部を形成していると思います。ありがとうございました。

 

 

【8日目】香港一人旅一週間〜香港人は謝謝を嫌う〜

おはようございます。本日ようやく香港旅行最終日です。

 

朝起きたらjetstarからメールが届いていました。

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只でさえすることがないのに。まぁLCCなのでやむなしか。

 

行くところはありませんが、とりあえず外出します。 

 

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約1週間滞在したホステルとお別れして近くで食べた朝ごはん。

 

昨日食べたご飯がすごく美味しかったので近い感じの店に行った。味はぼちぼち。

 

英語が伝わらなかったけど店の人がわざわざ英語がわかる人に電話して通訳をしていた。親切な人が多いなぁ。

 

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街並み。特にコメントは無い。

 

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朝食その2。正直もうお腹が満腹だけど香港にいるのもあと少しなので、無理してでも食べておく。

 

店前に「ここのラーメンはマジでうまいぞ!!ミシュランも認めたぞ!!」と書いてあったけど、やっぱりどこで食べても同じ味がする。まぁぼちぼち美味しいんだけども。

 

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近くに並んでる店があった。とりあえず並ぶことに。

 

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豆腐におしるこ的なのをかけた食べ物。なかなか美味しい。豆腐は味付けしてなくて普通の豆腐だったけど豆腐屋さんなのか美味しい豆腐だった。

 

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さて次は香港シティに向かいます。写真は地下鉄の切符。

 

小銭は日本円に変換できないので切符を買った。切符を買うのは初めて。

 

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香港シティ。特にコメントは無い。

 

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目的地のPMQ。PMQは元警察宿舎で改装して今は色々クリエイターズ作品が売ってあったりする。

 

なんかイキってる感じがするし、正直全く興味が無かったので行く気は更々無かったけど、行くところも無いので行くことに。

 

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中。イキリエリアなのでwi-fiが通っている。

しかし”こっち側の人間”は建物を改装してこういう事するのが好きだなぁ。

 

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近くにあった地味に少し行きたかった寺。

 

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なんかある。

 

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何かたくさんある。

 

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寺の出入り口にレゴ的な物が売っていた。しっかり稼いできよるなぁ…

 

ちなみにこの寺とPMQは前日に行ったキャットストリートと激近だ。

全く下調べせずに海外旅行するとこんな感じの効率がクソ悪い旅行をすることになる。

 

もう行く場所が無いので散歩します。

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近くにいた猫。猫も鳩と同じで世界共通の生き物だなって感じがする。

 

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近くの市場。写真じゃわかりづらいかもしれないけど巨大ガエルがギュウギュウに詰めて売ってある。これを食べるのか…

 

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少し歩いていると公園らしきものがあった。

 

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うわぁ…”ぽい”な…これは”ぽい…

海外旅行にきた時にこういう”ぽい”物を発見するとテンションが上がる。

 

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足つぼエリアもあった。一人で靴を脱いで歩いた。

 

最後にもう一度九龍地域の景色を見たいので電車に乗って向かいます。

 

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九龍地域付近。特にコメントは無い。

 

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お前…こんなとこまで…

 

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近くに売ってた貝。なんか卑猥だな…

 

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コンビニに売ってたアイス。こっちでは定番のアイスっぽい。

予想してた味と全く同じ味がするけどなかなか美味しい。

 

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最後に食べ損ねていたカレーを食べにきました。

 

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この前は昼に来たけど夜に来たらまた違う雰囲気だった。

 

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カレーはランチタイムしか置いてないらしく、代わりに写真の油でびちょびちょの肉丼らしき物を出してくれた。

 

これがめちゃくちゃ美味い…前日に食べたご飯と争うぐらいの美味しさだ。

 

カレーが無かったのは残念。でもこれぐらいの少しの悔いを残したまま、自国に戻るのが理想の海外旅行なのかもしれない。

 

さて空港に向かいます。 

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 空港に向かう途中の乗り換え駅。

 

まだまだ時間があるので「この旅ももう終わりかぁ…」みたいな顔で海を眺めていた。イキリなので。

 

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空港に着きました。小銭を完全消費するために空港で買った牛乳。

 

さて飛行機に乗って日本に帰ります。

 

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日本に帰ってきました。寒い。飛行機降りた瞬間びっくりした。

 

夜中なので電車も動いていないし空港も人が少なくていつもと雰囲気が違う。空港内のネットカフェ的な場所で時間を潰す。受付でもう英語で喋らなくていい事に凄く違和感を感じた。

 

写真は香港で買ったマクドハンバーガー。なかなか美味しい。日本に帰ってきたという事が凄く不思議な感覚だった。

 

ハンバーガーを食べた直後に寝てしまった。起きたら朝でいつもの雰囲気の日本だった。あぁ戻って来たのか。そういう思いにふけた。イキリなので。

 

今回の旅行はこれで終わりです。ありがとうございました。

 

今回は一週間ほど香港に滞在しました。情報収拾能力、旅行の仕方が悪かったのかもしれませんが、結構する事がなかったです。

 

わざわざ文章にしていないけど一日に何回もその辺のベンチに、一時間ぐらい座ったりする事もありました。

 

気になる旅行代金は飛行機(Jetstar往復)22000円ぐらい+宿泊費35000円ぐらい+その他で大体10万円ぐらい。飛行機はド平日に行ったのでなかなか安く抑える事が出来ました。

 

なんだかんだ楽しい旅行になりました。次はタイかイギリスにでも行きたいですね。ご閲覧ありがとうございました。

 

【7日目】香港一人旅一週間〜香港人は謝謝を嫌う〜

おはようございます。

今日も昼過ぎに起きてしまった。昨日登山して疲れたので止むなし。

 

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朝ごはん。昨日帰り際に買ったうなぎの巻き寿司。百円ぐらい。

 

写真では分かりにくいかもしれないが定規ぐらいの太さと薄さを兼ね備えたうなぎが入っている。

 

香港でも日本食は人気でSUSHIショップなんかも多数あった。

 

今日は本当にする事が思いつきません。洗濯したり数時間グダグダして、結局お土産を買いに行く事にしました。

 

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お土産を買うためにクワイフォン駅に来ました。とりあえずお昼ご飯を食べる事に。

 

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駅周辺にあった店。鶏肉にネギ油をかけて食べる。

 

これがめちゃくちゃ美味い。元気寿司より美味い。香港に来て初めての元気寿司越えだ。美味すぎてビビってしまった。日本でも食べれたらいいのになぁ…

 

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スープも付いてきた。鳥の足らしき物が入ってる。食べるのは勇気がいるが少しだけかじった。コラーゲンの味がした。

 

鳥丼、スープ、ミルクティーのセットで600円ぐらいだった。安い。東京ならミルクティーだけで850円ぐらい取りがちだ。

 

やっぱり観光客向けの店は割と高かったりするけど、こういう地元感のある店はかなり安かったりする。

 

そのあとショッピングモール的な場所でお土産を買った。なぜかわからないけど写真を一枚も撮ってないので無かった事にして次の目的地に向かいます。

 

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日本のタレントは香港でも結構有名だったりする。日本語と広東語が混ざったような文章だな…

 

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香港駅の一つ隣の駅付近です。特にコメントはありません。

 

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お土産を買いにキャットストリートに来ました。キャットストリートは路上でやってるリサイクルショップが集まる通りみたいなもの。ゴミみたいなもの含め色々な物が売っている。

 

買い物を終えた白人集団が店をやってるおっさんに手を合わせながら「謝謝」とか言っている。

 

「謝謝」は中国語で広東語とは違うので、香港で「謝謝」と言ってもいい顔はされない。

 

こんな偉そうな事を言ってるが「ありがとう」も「こんにちは」も広東語で何というか知らない…

 

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ドラゴンがいる。かわいい。

 

さてお土産も買えたので満足です。晩御飯を食べに次の目的地へ向かいます。

 

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晩御飯の飲茶。なかなか混んでて一人で来たけど、信じられない事に他人の三人家族の四人テーブルに相席させられてしまった。

 

こういうのは日本では考えられない。信じられないぐらい気まずい。俺だけちゃんとオーダーが通ってなくて、他人の三人家族だけジャンジャン運ばれてきて気まずさが増大した。

 

味はぼちぼち。 

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胃がもたれる…

 

値段は写真の分食べて2、3000円だったと思う。

観光客に安いと評判の店だけど地元民向けの店と比べるとやっぱり割高に感じる。

 

満足したのでホステルに戻ります。

 

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ホステルに戻りました。写真は全自動オレンジジュース製造機。

 

果汁を搾り取る箇所にオレンジがコロコロ転がっていく。サイコ感があるな…

 

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出来上がったオレンジジュース。600円ぐらいした。なかなか割高だけど美味しい。

 

この後部屋に戻った。あまり触れていないけど部屋の人たちとはあまりコミニケーションをとっていない。

 

もそもあまりそういう雰囲気じゃなく、コミニケーションを取る気も無さそうな感じだった。ずっと背を向けてパソコンでゲームをしていて、結局最後まで顔を一回も見た事が無い人もいた。

 

もしかしたら感づいてる人がいるかもしれませんが、この日は特に大した事をしていないのでもう書く事がありません。なので貨幣紹介をしようと思います。

 

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10香港ドル札。150円ぐらい。小銭をたくさん持つのは面倒くさいし日本でも100円ぐらいからお札を作って欲しい。

 

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50香港ドル。750円ぐらい。HSBCの権力を感じる…

 

短いですが今日はこれで終わりです。ありがとうございました。

明日は最終日です。ようやく帰国します。

 

【8日目】

http://omuyankuso.hatenablog.com/entry/2019/04/10/141749

 

【6日目】香港一人旅一週間〜香港人は謝謝を嫌う〜

おはようございます。6日目です。

 

この日は昼前まで寝て、友達と少し電話したので出るのが昼過ぎになりました。

 

香港まで海外旅行に来て昼前まで寝てるのなんなんだまじで。これが自分流旅行スタイル。

 

とりあえず昼ご飯を食べに行きます。

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ホステルからバスで行ける二つ目の駅。今日はここから向かいます。

 

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地下鉄のホーム。特にコメントはない。

 

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お昼ご飯。ネットで調べて来た中華料理屋。

 

ビルの上層階にあって結構豪華な雰囲気の店でどう考えても一人で来る雰囲気の店では無く、しかもありえないぐらい待った。

 

多分40分ぐらい。周りがワイワイ言ってる中40分ぐらい待つのはなかなかキツイ。一人で来てる人なんかいない。テーブルにあった瓶の水をチビチビ飲みながら待った。

 

味はなかなか美味しい。

 

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少し後に来た担々麺。これが美味しい。しっかりとゴマの味がする。

 

食べ終わって早く出たいのに、お会計も何回も言ってるのに全然してくれない。隣の席の集団は自然と終わってて流石に腹が立った。直接カウンターまで行って無理やり支払った。

 

メニューでは2500円ぐらいの記載だったけど実際には4200円ぐらいだった。レシートを見るとテーブルの上に置いてあった瓶の水が1700円もするらしい。もうめちゃくちゃだ。特別美味しい水でも無かったし。

 

お通しとかでもそうだけど、こういうのは2000円って言われても百億万円って言われてももう支払うしかないのだろうか。

 

気を取り直して次の目的地に向かいます。

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目的地の最寄駅。日本じゃなかなか見れない光景だ。

 

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大きめの貝。なんか卑猥だな…

 

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目的地です。日本人の店員さんにオススメしてもらった場所。

 

トランスフォーマーの撮影にも使われたみたい。同じ様に見にきて写真を撮ってる人も多かったし、日本語を喋る日本人集団もいて嫌だった。

 

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近くにこういう場所もあった。ここも良い。

 

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バスに乗って香港に向かいます。写真はバスの二階からの景色。

 

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結構高い。

 

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かっこいいビル。

 

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ハルカスみたいな建物もある。

 

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晩御飯のマクドナルド。「香港まで来てマクドナルドって真好(マック)か??」って思った人もいるかもしれませんが、世界中各国で様々なメニューがあるマクドナルドで、世界一美味しいと言われているメニューが香港にあるのです。

 

確かに今まで食べたマクドナルドバーガーの中で一番美味しかった。ちゃんとお肉の味がする。

 

ハンバーガーだけでなくジュースも美味しかった。写真では分かりづらいかもしれないけど、半冷凍のパイナップルのカットが丸々ジュースの中に入ってる。これはなかなか美味しかった。

 

あとフリフリポテトも香港オリジナルの味でこれも美味しい。

 

ちなみにハンバーガーを食べていると近くで白人若年集団が食パンとコーンビーフカップ麺を取り出して食べ始めた。どうなってるんだこの国は…

 

さて次の目的地に向かいます。この前昼間の曇り時に来て微妙だった山にもう一回登ります。

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休日の夕方で山登り電車はあり得ないぐらい混んでるので、徒歩で登る事にしました。電車に乗って登る人がほとんどだけど、徒歩で登っている人も少しいた。

 

写真は登山途中。写真じゃわかりにくいかもしれないが、傾斜がエグすぎる。

 

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一時間ほどで到着。時間はあまりかからなかったが傾斜が傾斜だし、道も調べてなくてノリだけで登ったので、思ってた以上にしんどかった。

 

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前の時よりは天気は良いが、完全な晴天ではない。

 

なかなか幻想的だけど正直東京の夜景には負ける。

あとツアー客含め日本語を喋る日本人集団がやたらといてストレス過多だった。

 

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さて帰ります。帰りも徒歩な訳ですが、傾斜が急なので、後ろを向きながら下っている人が多かった。

 

帰るのが遅くなってしまいましたがこの後問題なく無事に帰宅しました。

 

今日はこれで終わりです。ありがとうございました。

 

【7日目】

http://omuyankuso.hatenablog.com/entry/2019/03/06/172454

 

【5日目】香港一人旅一週間〜香港人は謝謝を嫌う〜

おはようございます。5日目です。

今日はお待ちかねのマカオに行きます。

 

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フェリー乗り場です。

一人で来てる外国人だからか、なぜか係員が私だけフェリー乗り場まで案内してくれました。

 

親切にしてもらったのでチップを渡そうと思ったけど断られた。

 

無職貧乏旅行だけど親切にしてくれた人にチップを渡す事は大事にしてるし、チップという制度はなんだかんだかなり良いと思う。

 

日本でも取り入れるべきだと思う。バイトとして最低時給で働くよりも頑張れる人が増えると思うし、今話題のバイトテロも少しは減るかもしれない。

 

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さて出発です。

 

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フェリーからの眺め。

一時間ほど乗車します。Wi-fiも通っているし乗り心地も悪くない。

 

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マカオに着きました。

出国手続きを終えた港のロビーです。日本は島国なのでこんな感じで他の国に行けるのは不思議な感覚。

 

さて着いたは良いものの、下調べをほとんどしていないので何をしたら良いのかよく分からない。港周辺は案外何もない。

 

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とりあえず周辺にホテル行きのバスがたくさん停まってたのでとりあえず乗ってみる。

 

宿泊者じゃないけど普通に乗れた。

写真はバスの窓からの景色、結構街が栄えているが反対側は更地が広がっていたりした。まだ開発の余地は全然あるのだと思う。

 

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どこに着くのだろうと思いながら乗っていると繁華街のホテル前に到着した。

なんか街並みに圧倒して「ヴォイ…」と声が出てしまった。

 

昨日までマカオGP(F1)が開催されていたので至る所でレース跡があった。なぜ昨日にこなかったんだろうか…

 

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カジノがある。とりあえず入ってみることに。

 

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エントランスの天井。豪華だ。

 

中は写真撮影不可なので写真は撮れなかったけど、初めてカジノに入ったのでなかなか感動した。清潔な空間が広がっていて映画で見たような光景だった。

 

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これもカジノ。

 

カジノに入るときは帽子を脱いで変なゲートを通る。多分イカサマ機械発見機なんだと思う。ビビってオドオドしてたりしてたのでゲート前でパスポートを見せろと言われたこともあった。

 

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これもカジノ。マカオ1目立っている。どこかで見たことあるなこの建物…

 

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しばらく歩いていると洋風の街並みが出てきた。マカオポルトガルと関係してるからこういう街並みがある。

 

よく東京がイキって町の端っことか一部をヨーロッパ調にしていたりするけど、やはり本物は何かオーラが違う。

 

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教会もある。特にコメントはない。

 

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でも少し歩くとこういう街並みが出てくる。カオスだな。

 

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適当に歩いてたらなんかあった。よくわからないけど観光名所らしい。

 

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観光名所の上から見た景色。さっき通ったカジノがやたらと目立ってる。

 

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『ウワ〜ッ!!!!!!!!!』

思い出した…この写真の建物だ。

だいぶ前にネットで見て衝撃を受けた写真だった。よくよく考えたら香港に来たかった理由もこの風景を生で見て近い写真を撮りたかったからだった。

 

香港に行きたい理由もすっかり忘れていた。

 

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その前にお昼ご飯を食べます。

 

写真はその辺にあったポルトガル料理のレストランのエスカーダという店。全く知らないないけど雰囲気が良さそうだから入ることにします。

 

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鴨の炊き込みご飯。なかなか美味しい。ポルトガル料理食べたことないしポルトガルにも行ったことないけど本場の味がする気がする。

 

薄々気づいけたけど一人用の量じゃない。写真じゃ伝わりづらいけどめちゃくちゃ多い。皆でシェアするようだと思う。皆でちょっとずついろんな料理を食べる店だと思う。なんか悲しくなってきた。

 

ジュースはポルトガルで定番の炭酸ジュースらしい。パッションフルーツ味。どこかで飲んだ事があるような気がする懐かしい味がする。

 

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ポルトガルのコロッケ。日本のコロッケとは違ってなんとも言えない癖がある。

 

中身はジャガイモではなくひき肉が入っていた。でもミンチカツとは何か少し違う。

 

美味しいかどうかは分からないけど独特な味がする。結局炊き込みご飯の量が多くてコロッケは食べ切れなかったので持ち帰ります。カバンがコロッケ臭くなるけどやむ無し。

 

値段は4000円ぐらいした気がする。なかなか割高だけどなかなか本格的だったし良い経験になったので満足。帰国してから調べたけど結構有名な店らしい。おすすめです。

 

さてではさっきの写真の風景の場所を探します。

 

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お前…こんなとこまで手を伸ばしていたのか…

 

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3時間ぐらい探しまわってようやく近い場所を見つけた。

なかなかいいんじゃないだろうか。

 

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こういう場所もあった。マカオGPの跡がある。

 

満足したので帰ります。

 

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帰る前に写真スポットを探してる途中に見つけたカフェに寄ります。

 

わかりにくいけど写真はカフェオレ。

 

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チーズケーキ。かっこいい。独特な味がする。

 

さて帰ります。フェリー乗り場に向かいます。

 

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迷いました。

 

ヤバイ…まじでヤバイぞ…異国の地でガチ迷子になってしまった。電波も繋がらないし言語もあやふやだ。

 

その辺のおっさんに聞いたら「12番のバスに乗れ」と執拗に言うので乗ってみる。

 

何十分乗っても着かないがさっきのおっさんを信じて乗り続ける。

 

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ついに終点までついてしまった…

 

途方に暮れて自然と頭を抱え込んで道路の端に座り込んでしまった。人間は追い込まれると本当に頭を抱え込んで道路の端に座り込んでしまうという事に気付いた。

 

近くにいたおっさんに聞いてみると「12番のバスに乗れ」と執拗に言ってくるので信じて再度乗ることに。というか信じるということ以外に何もできない。

 

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 近くの店のいけすにいた不味そうな魚。写真じゃ伝わりづらいけどめちゃくちゃ不味そうだ…

 

バスが来たので乗ることに。数十分乗ってもフェリー乗り場につかないので心配になっておりてみると次に停車するバス停がフェリー乗り場っぽい。

 

「次は◯◯です」みたいなアナウンスも案内もしてくれない(してくれるバスも少しだけある)ので気付かなかった。

 

仕方なく発車したバスを走って追いかけたけど高架に入ってしまった。絶望を越してウケてしまったけど少し待ってたらバスが来た。

 

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着きました〜!!良かった。トンネルを越えたら急に景色が変わった。

写真はフェリー乗り場近くのカジノ。

 

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拾い画だけど正面から見るとこんな感じになってる。

 

もちろん中にも入った。初めてカジノを見たときは感動したけど何件か見ている内になんかゲーセンみたいだなと思えるようになってくる。

 

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その辺を探索して帰りました。香港は比較的温暖で夜でも涼しい夜風が吹いていると言ったぐらいの気温だった。

 

写真はフェリー近くの通り、少し離れると意外と人が少なくて快適だった。マカオとても良い場所だなと思った。

 

この後iPodの充電が切れて写真を撮れなくなってしまいましたが無事に帰宅しました。

 

今日はなかなか楽しかった。香港に来た際にはマカオにいくのをお勧めします。

 

今日はこれで終わりです。ありがとうございました。

【6日目】

http://omuyankuso.hatenablog.com/entry/2019/02/26/184245