どうもこんにちは。
今回は昨日キングオブコントで優勝したジャルジャルについて、面白さが理解できない人にジャルジャルという概念を知り、徐々にステップを踏んでもらい、ファンになってもらおうと思います。
「ジャルジャルって何?」って人がいるかもしれないので説明しておくと2003年結成のお笑いコンビです。
https://www.youtube.com/channel/UChwgNUWPM-ksOP3BbfQHS5Q
ジャルジャルのYouTubeチャンネル「ジャルジャル公式チャンネル」ではネタを毎日投稿されてます。チャンネル数現在80万人越え。
まず先に私とジャルジャルの出会いについて記載しておきます。
私は子供の頃から結構お笑いは好きなほうでよく見ていました。「お笑い芸人になりたい」と思った事はないですが、テレビに出ている一発屋以外のお笑い芸人は、私にとって凄い人達でネタを見て純粋に面白いというより、部活でバスケをしている学生がマイケルジョーダンを見たり、サッカーをしている学生がロナウジーニョを見て「凄い!」と感じる様な感情で見てました。
テレビで見るようなお笑い芸人は本当にレベルが高く、自らの感情に芽生える笑いという感情の大きさに驚くだけでなく、伏線回収や演技力、セリフの言い回し、言い方、ネタに合わせて作成された雰囲気、どれをとっても一流で驚くばかりでした。
ただ幼少期の私に1コンビだけ面白さが理解できないコンビがありました。
それが「ジャルジャル」です。
当時の自分にとって面白くないというより理解ができていないという状態だった。
「拒絶」ではなく「無」という感情だった。「つまんねぇなぁ。なんやこいつ」というより「ふ~ん」といった感じ。
大学の文化祭でゲストでジャルジャルが来てその辺に座っていたがその当時も「おっジャルジャルやん」ぐらいの感じで流してしまった。今覚えば「なんてもったいないことをしてしまったんだ…」という感じ。
かくいう私も大人になり様々な経験を経て、そしてYoutubeのオススメ動画経由で数年ぶりに再度ジャルジャルのネタを見ることになります。
まぁ私とジャルジャルの出会いはこんな感じです。それからドはまりしてYoutubeのネタ動画を全て見ました。
この私とジャルジャルの出会いのエピソードのまとめとして言いたい事は、ジャルジャルの面白さを理解するには、ジャルジャルという概念を知る必要があるという事です。
概念を知らない状態でジャルジャルのネタに触れてしまうと、幼少期の私と同様に理解できずに「理解できない=面白くない」と捉えてしまい、ジャルジャル拒否反応が起き、今後ジャルジャルに触れる機会が少なくなってしまいます。そうなっては大問題です。
では一体どうすれば良いのでしょうか。この解決策として難易度が低いネタから徐々に理解していき、どんどん難しいネタへの理解を進めていく。これに尽きると思います。
なので難易度が低いネタ、難しいネタを順に追って私が紹介していきます。
さっそくいきましょう。
これはかなり分かりやすい上にかなりジャルジャルそのものを表したネタだと思います。ジャルジャルのネタの基本はくだらない事の繰り返しです。このネタを見て全くクスリとも来ない方はそもそもジャルジャル に向いていないかもしれません。
これもかなり分かりやすいネタだと思います。先程のネタと同様下らない事の繰り返しだということが分かります。
これも繰り返しなのですが、少し癖があります。タイトルの通りなんか変な先生なのですが、なんというか実際になんとなくいてそうな変な奴なんですよね。ジャルジャルではこういう何とも言えない変な奴を題材にしたネタが多いです。変な奴を変な奴として笑える心構えが大事です。
これは繰り返しではないパターンです。キングオブコントの紹介文でいうところの「人間味の欠如」になるのでしょう。先ほどと同様に変な奴を変な奴として笑える心構えがある人にはウケるでしょう。このネタを面白いと感じるようであれば立派なジャルジャルファンだと思います。
このネタはジャルジャルを代表するネタの一つでもあります。ジャルジャルの概念を知らない方がこのネタを見た場合、全くもって意味が分からないと思います。ジャルジャルの概念を知った方からすればこのネタは至高のものでしょう。動画が驚異の12分超ですが私にとっては一瞬で時間が過ぎ去りました。
最後に私が一番好きなネタを紹介しておきます。このシュールさがたまりません。
以上になります。この記事を見て一人でもジャルジャルファンが増えてくれたら私にとってこれ以上嬉しい事はありません。
最後にキングオブコント優勝おめでとうございます。ずっと応援してた1ファンとして昨日の出来事は本当に嬉しかったです。ジャルジャルのネタを見ることが、私の小さな毎日の楽しみであり、毎日の小さなウケが積み重なって私の人生の大きな一部を形成していると思います。ありがとうございました。