どうもこんにちは。
この度諸事情でおめでたく無職になったのでどこか海外旅行に行こうと思い、香港に行くことにしました。
無職になったといっても次の仕事も決定しているので乱雑じゃなくてきちんとしてる無職だと思います。
今回は一週間滞在します。
香港は比較的コンパクトシティです。なので結構3泊4日程度で行程を立てる人が多いです。
週末の土日で行っちゃう人とかかもいます。
なので「香港に一週間滞在?それって暇を持余人(ひまをもてあまんちゅ)になっちゃわない?」
って思う人もいるかもしれませんが、暮らすように旅行したかったのと、せっかく無職なので無職にしかできないことみたいなのをしたかったのです。
ちなみに一週間何をするかは全く決めていません。
ということで家を出て空港に向かいます。
ちなみに大学卒業後就職のために上京しましたが、1年半で会社を辞めてその後現在は大阪に住んでます。東京ではシェアハウスのドミトリールームに住んでました。モンゴル人や韓国人と同じ部屋で暮らしました。
話が逸れましたがとにかく関西国際空港に向かいます。
関空。もうちょっと癖のある場所の写真を撮るべきだった。
飛行機内。香港空港で食べるのがベストだけど、ターミナルを間違えてお昼ごはんを食べる時間がなくてお腹が空きすぎて食べてしまった。
今回はjet starなので映画を見たり等の機能はない。
最近まで一年間ほど東京札幌間で遠距離恋愛だったので飛行機には乗り慣れてしまった。
飛行機に乗る事に対してのワクドキなんてものはもう無い。近鉄線に乗る時と同じ感情。
これが大人になるという事か。
香港空港。無事入国審査も通った。時刻20時ぐらい。日本との時差は‐1時間。
入国審査の書類を書くときにペンを持っているか聞かれ"I have a pen"と答えた。
まさかこの文章を使う時は来るとは思っていなかったので感動してしまった。
香港空港のごはん。前乗り継ぎで来たときにも食べたけど香港空港のごはんは基本的にどこで食べても同じ味がする。まぁ美味しいけど。
接客は雑。無言で置いていくし食べ終わったら有無を言わさずお皿を持っていかれる。
これに関しては日本が丁寧すぎるのだと思う。
空港のセブンイレブンで買ったシュウェップス。めちゃくちゃマズい。
親指の指輪の下についてるゴミみたいなのは気にしないでください。
今日の宿泊場所は残念ながら香港空港です。到着が夜で宿に到着する自信もなかったので宿を予約していません。今普通に考え直すと普通に到着するし後悔しかないのだけどやむ無しです。
改めて香港空港。トランジット空港なので乗り継ぎ部の方が充実しててあまりする事がない。
その辺のベンチで3、4時間だけ寝た。熟睡はできない。
次の日の朝ごはん。
イメージしてたのと別の物が来た。
春巻きは中身が日本と少し違った。芋のようなもの。
美味しいけど昨日の晩からこんなものばっかりたべてて胃が苦しくなってくる。
ようやく香港市内へ向かいます。
空港から市内までの電車。スカイライナーみたい。
香港駅まで1800円ほど。安くはない。
新聞がタダらしい。だけど開くと変な匂いがする。
電車の窓からの写真。
久しぶりの海外だし異国の地に飢えていたので本当に感動してしまった。
香港駅付近。綺麗な建物と汚い建物が混じっててサイコ感がある。
雑な観覧車。大丈夫なんだろうか。
二階建てバス。香港は二階建てバスが多い。
マンションもすごい大きい建物にギュウギュウに人を詰め込んだようなものが多いし国民性を現しているのかもしれない。
大都会だけど歩いていたらこういう緑もあったりする。
かっこいい木の棒。
香港は割と山に都市が形成されてるんだけどその山の頂上まで登る電車があるらしいので乗る事にする。
チケット売り場近くの広告。薄餅狂熱者。なんかウケだな。たぶん薄餅がピザの事。
頂上には世界の観光地でおなじみの蝋人形の館もあるみたい。
入場料は4000円ほど。NY同様異様に高かった
頂上に登る電車内。
とにかく傾斜がヤバすぎる。たぶん65度ぐらいある。
傾斜がヤバすぎて凄まじく”G”を感じた。登ってる途中で何回か停車するが停車するたびに後ろに少し車両が滑って恐怖感がすごかったし外人がウケてた。
これが”チャイナ”か…
頂上写真。薄々気づいてはいたがかなり曇ってる。
薄々気付いてたなら登らないという選択肢も視野に入れておくべきだった。
また晴れた日に再訪することにして下山します。下りは登り以上に怖かった。
チケット代は展望台の入場料含めて往復1500円ほど。150円だと思ってたからショックだった。「安いなぁ…公営なんかな?」と思いながら買った。
空港で一泊したこともあって疲れてるので今日は早々とホステルにチェックインする事にします。
地下鉄に乗ります。
地下鉄内。海外電車特有のポールが立ってる。
結構混んでて複数人でこのポールをつかんでると皆で気(パワー)をこの棒に送り合ってる様に見える。
ホステル付近の駅(青衣駅)の駅構内。特にコメントはない。
お前…こんなところにまで進出してたのか…
まぁせっかちな香港人のニーズにばっちり合っているのかも知れない。
駅周辺のショッピングモール。香港では有数の巨大ショッピングモールみたい。
ここでお昼ご飯を食べる事にします。
なぜか元気寿司に足が進んでしまった。
めちゃくちゃうまい。うますぎる。もうこれ一番でいいよ。
ちなみに元気寿司は日本にはあまりないけど香港にはそこらじゅうに店があった。
はやくホステルに向かいたいけど、チェックインまでまだ時間があるのでその辺を探索することにします。
すごく異国の地を感じる。
その辺でおっさんが謎の楽器を演奏していた事も異国地ポイントが高めだった。
あと野放しにされた大きめの犬がいて怖かった。よくのび太が吠えてくる大きい犬にビビッている気持ちがわからなかったがこの一件で理解した。
大きめの犬は怖いが香港は基本的に治安がいい。
NYに行ったときは「もし銃を突きつけられて脅されたら荷物全部置いて逃げよう。そうしたら殺されることはほとんどありません」みたいな恐ろしいこともガイドブックには書いてあったが香港のガイドブックには「治安は良いです」程度の事しかかいていなかった。
外国特有の公園にある謎の健康器具。
ちなみに写真に写っているのは大きめの犬。
マンションの空きスペースには卓球台もあったりする。
地元の子供たちが卓球をしてて混ぜてもらおうと思ったが声をかける勇気がなかった。
地元の市場。よくわからない謎の魚とかいっぱいいてとにかく刺激があってこれはなかなかテン上げ要件だった。
いけす的なものもあるが半分ぐらいは生きてるか死んでるかわからないような状態で元気がない魚が多い。
裁いた状態の魚も売ってたりする。
肉部門。魚もそうだが丸い木の幹のようなまな板にサイコパス感がある包丁でダンダン実演切断する。
ではもうそろそろ時間が近いのでホステルに向かいます。
どこかしらからバスが出てるみたいだけどどこから乗るのかどうやって乗るのかも分からないのでとりあえずタクシーで向かいます。
タクシーに乗り込みます。タクシーの運転手さんは英語が伝わりませんでしたが、ゴリ押しで英語で喋り続けるとどこかに電話をかけて英語が喋れる人が出て通訳してもらった。
香港ではちょくちょく英語が通じない時があるけど、どこかしらには英語を喋れる人がいるのでこうやって通訳してくれる。
英語が通じない可能性があるので前回行ったNY旅行よりも一人旅旅行の難易度が高いかなと思ったけど全くそんなことは無かった。
むしろNYと比べるとかなり旅行難易度は低いと感じた。NYは英語の本場だから喋るスピードがかなり速くて聞き取るのが難しかった。
ホステルに到着しました。到着してから運転手の人がずっと「チィン!カウ!!チィン!カウ!!」と言うので真似して「チィンカウ…」と言ったらそうだ!みたいな感じで喜んでた。
タクシー料金は600円ほど。かなり安い。日本の三分の一ぐらいな気がする。香港ではタクシーでチップを支払う必要はないが丁寧にしてくれたのでお釣りはチップとして運転手さんに払った。
写真はロビーからの写真。なかなか眺めがいい。
部屋の写真。ドミトリールームだけどベットにカーテンの仕切りがあって実家の押入れのような安心感がある。なかなか居心地がいい。
キッチンもある。
窓からも海が見える。ちなみに宿泊料金は6泊泊まって36000円ほど。
Wi-Fiの質は低いがそれ以外は居心地が良くておすすめ。
眠いので少し寝てジムで運動することにします。
そう。ジムがあるんです。
この時期は入れなかったがプールもある。
晩御飯はホテルのビュッフェを食べます。
「A liitle」って何回も言ったのにすくう係りのおばさんにありえないぐらいわさびを盛られてしまった。
こんなにわさびを必要としている人間見た事あるか?
味はなかなかおいしい。
二皿目
三皿目。
もうリゾットはいらないのにすくう係のおばさんゴリ押しでリゾットを盛られてしまった。
デザート。
ビュッフェの値段は6000円ほど。600円だと思って食べていたからすごいショックだった。「えらい安いなぁ…まぁ宿泊してるし安いんかな?」と思いながら食べていた。
外国に来るとこういうことがおこる。
めちゃくちゃ食べてお腹いっぱいになったし今日はこれで終わりです。ありがとうございました。
【3日目】