どうもこんにちは。
今春で社会人になりました。まぁその話は今後別の機会にするとして、結構前の話(大学卒業後の春休み)ですが卒業旅行でNYに行ってきました。
今回はその事について書こうと思います。
もう数ヶ月前の事なので細かい記憶が少ないですが写真を見て思い出せる範囲で書いていこうと思います。
でまぁ誰と行ったかっていうと一人です。一人旅です。行くって決めたのが一週間前だったので結局誰も来てくれる人がいませんでした…
海外もほぼ日本と同じ様な台湾に母親と一度行っただけ(過去ブログ参照)だし英語も喋れないので、不安しかないですがまぁなんとかなるか精神で頑張ります。
なぜ旅行先をNYにしたかというと、NYって誰もが特別莫大な興味はないけど、なんとなく「死ぬまでに行っておきたい場所ランキング一位」だと思う。それならこの際もう行っちゃおうと思ってNYを旅行先として決めました。滞在期間は一週間です。結構滞在期間長いけど荷物は頑張ってリュック一つにまとめました。
はい関空です。
出発の前に最後にうどんをたべておきます。うどんはおいしい。おいしいうどんと不味いうどんが何が違うのかはわからないけどまぁ大概うどんはおいしい。
NYまでの経路としては関空→香港空港→NYです。
たしか香港空港での待ち時間等含めて丸々一日ぐらいかかった気がする。
もちろん直行便もあるけど安かったので香港経由。飛行機料金はキャセイパシフィック航空でエコノミー往復10万ぐらい。もっと早く買ったらもっと安いかも。ファーストクラスで調べたら何百万もしてビビった。
とにかく香港空港に向かいます。
機内食。日本から香港はたしか四時間ぐらいだったけど一食機内食が出る。まぁ不味くもなく美味しくもない。でもちゃんと暖かい。
エコノミーだし席は狭い。人権を感じない。こういう結構狭い席でも耐えれるしグーグー寝れる人だけど無理な人は相当しんどいかも。
機内では映画が見れる。こういうのもあったりする。まだ日本で上映してないような映画も見れたりする。ララランドは字幕音声共に英語だったけどメッセージ(当時日本ではまだ未公開)は日本語吹き替えがあった。日本語吹き替えはあるのになぜか英語音声日本語字幕は無い。
映画は字幕派だしちゃんとした吹き替えじゃなくて、とりあえずつけた感がある適当な吹き替えなので違和感がすごい。まぁでもまだ数ヶ月先に公開する未公開映画を見れるのは嬉しい。
香港空港。
香港感がすごい。まだ日本人が何人かその辺にいるので安心感がある。
まだ飛行機まで時間があるし香港空港を探索します。
日本の店もある。
その辺の店でラーメンっぽいのを買う。結構美味しい。
台湾の経験から日本人の口には合わなくて不味いのかなって思ったけど普通に美味しくてびっくりした。
さぁNYに向かいます。ここからは長旅です。たしか14時間ぐらいだったかな。
飛行機乗り場にむかう。もうこの時点で日本人はほぼいないし日本語も聞こえない。
機内食は二食でます。時差の関係で外は明るいのに「夕食だぞ」って言われて食事が出される。
雲の上。景色がきれい。
ちなみに香港からNYに向かう間に日本の上空をもろに通過するので腹が立った。
十数時間のフライトを得てアメリカの上空に到着する。写真ではわかりにくいけどものすごい‘‘アメリカ”って感じ。
NYのジョンエフケネディ空港についたのは夜10時ぐらい。頑張ってリュックにパンパンにつめこんだ荷物を「全部見せろ」っていわれて腹が立った。
ここからホステルに向かうわけだけどこの時間に電車に乗るのは危ないし、到着する自信がないのでタクシーでホテルに向かう。
空港のタクシー乗り場でタクシーに乗る。正直初めての地だしこの時点でだいぶ緊張してた。タクシー乗り場の手前で非公式のタクシーに勧誘されるけどちゃんとしたタクシー乗り場から公式の黄色いタクシーに乗らないと危険な目にあうので注意。前調べはほとんどしてないけどそれだけはちゃんと調べて来た。
タクシーの運転手はインド人っぽい人。車内がカレー臭い。とりあえずホステルの地図を見せて「ここに行きてぇよ~!」って事を伝える。伝わってるかどうかわからないけど車は走りだす。
空港からしばらくは吹田みたいな町並みがひろがる。「日本みてぇだなぁ~」と思いながら車は進む。途中でスラム街みたいな場所も通ったりしたけど無事ホステル前に到着する。
45分ぐらい走ったけどタクシー代は確か5000円ぐらい。空港からはタクシー料金は固定で安い。空港からじゃなくても日本と比べるとタクシーは圧倒的に安い。チップを何円渡したらいいかわからないのでお釣りを全部あげる。「Oh my brother!!」と言われる。
日本で友人が「なんか日本のお菓子を持っていって現地人にあげるといいよ。ルマンドとか」と言われてもってきたルマンドを運転手にあげる。「Oh my brother!!」と言われる。
ホステル前の道路(このときは夜)
「一方通行だからいけないよ><」って言われて少し離れた場所で降ろされたのでホステルまで歩く。数百メートルって距離なんだけど異国の地ではやっぱり緊張した。そして寒い。三月中旬だったけど最高気温1度とか。
ホステルの入り口。ピカピカ光っている。ウザい。
今回泊まったホステルは「The local NY」 ってホステル。
一週間泊まって5万ぐらい。でも他にもっと安いサイトがあってエクスペディアの最低価格保障で一万円返金された。よく電気屋である他にもっと安い店があったら値引きするよ!ってやつ。
共用部分はこんな感じ(拾い画像)
テラスはクソ寒いのでだれも使わない。
部屋(拾い画像)。衛生には気を使ってる刑務所みたい。
受付でルームキーを貰う。
今回は写真と同じ四人部屋の男性部屋に泊まった。ほかにも個室とか男女共同部屋もある。
部屋に入ったときは一人だったけど少し経つと、他の住人の強盗団のリーダーみたいな見た目のモロッコ人と、プロの詐欺師みたいな見た目の白人(どこ出身か聞くの忘れた)が戻ってきた。
とりあえずモロッコ人と白人にルマンドをあげる。「Oh my friend!!」と言われる。
今日はこれで終わりです。おやすみなさい。